コンパクトにたためて何度も使える簡易トイレ「レスキュートイレ」
価格(税込)
本体セット
| 重量 | 800g |
|---|---|
| セット内容 | 簡易トイレ本体・外装袋・収納外袋/汚物処理袋10枚セット |
| 材質 | 本体: プラスチックダンボール(PP樹脂)、外装袋:ポリエチレン 汚物入: 専用汚物袋は、吸収性ポリマー入りで、外袋のpp袋とセットになっています |
| 価格 | 5500円(消費税、送料、代引き込み) 沖縄、北海道の送料は1500円プラスとなります) |
| その他 | 汚物処理袋(吸水性内袋)30袋以上、10枚単位 1枚当たり150円(30袋4500円〜) |
製品写真

使用時

使用時

構成パーツ

たたむと厚み40mm

汚物入れ
レスキュートイレ耐圧試験結果
目的
レスキュートイレにおける耐荷重データを確認するため。
試験条件
| 日時 | 09年1月19日 |
|---|---|
| 場所 | 高崎工場 ブラザー1F内ボックスクラッシャー |
| 試験者 | 高木 朋子 |
| 温度 | 18 ℃(レスキュートイレ) |
| 試験速度 | 12 mm/min |
| 供試品 | レスキュートイレ 3set(n=3) |
| 使用原板 | P5PP3マット-150ピュアイエロー(t=5mm、1500 g/u) PGPP3-150白黒白(t=6mm、1500 g/u) |
| 方法 | レスキュートイレを組み立て、 その蓋の上に荷重をかける。 |
結果・考察
表1に耐圧試験結果を示す。今回のボックスクラッシャー試験は均等面荷重による結果であるため、値としては人が座る場合の耐荷重よりも強めに出ていると思われる。安全に使用できる目安を最大荷重の1/5の値とすると、148 kgとなる。
| 最大荷重時変位 | 最大荷重 | 最大荷重平均 | |
| 1回目 | 12.4 mm | 680 kg | 743 kg |
| 2回目 | 14.1 mm | 780 kg | |
| 3回目 | 12.1 mm | 770 kg |
※数値は社内の試験値であり、保証値ではありません
採用実績
- 北海道庁
- 愛知県警、自衛隊
- シャープ様他各介護施設様
- 市町村自治体
- 吉野熊野国立公園
- 奈良平城宮跡特別保護地区
- ヒマラヤトレッキング用 など
ご使用にあたっての注意点
- 高温下(摂氏80度以上)、火災地、火の気の側では使用しないで下さい。
- 強度は、耐水性、強化プラスチックダンボール(プラ段)7mm使用で体重150kg程度までは可能ですが、あくまで簡易型ですので十分注意してご使用下さい。
- 利用に際しては傷み、結合部を十分確認上、お使い下さい。
- 使用の都度、便座と台の接合部の緩みがないか等、注意してご使用下さい。